やっと終わった

カルーナ11でラスト。

下書き保存はしてあるのですが、このまま公開しないかもしれないです。

ぶっちゃけ公開にする勇気がない。(ここまでぶっちゃけといて笑)

 

 

 

 


長文で綴ってきたこの記録。

その時その時のことをこと細かに書いたから長々となってしまったけど
簡単にまとめちまえば


小学校
第一印象の懐かしい感覚、運命的なものを感じる

中学
まだ未熟で弱い時期に支えてくれた恩人(←これがキーすぎた)
信頼、甘え、友情、壊したくない関係
恋愛になると身体のことばかりになるのが嫌だったのと怖かったから逃げたくなる(←結局自分に自信がないから逃げてしまう)
最終的には、結婚を本気でしようと思うくらい、本気の想いになってった(←超純粋期)

高校
私の変化(甘えなくなる、自立しようと思う)
森田のことは嫌いなわけじゃないし、支えてくれた恩があるから、支えになってあげたい、大切な人という気持ちは変わらない
ただ、恋愛感情とは違うな、と思い始める。
支えになれるなら、と、身体を許してしまう

大学以降
特別な存在であることは変わらないのに、関係性に謎が生まれ始める
良くない関係を良しとしてしまったことに後悔する
自分に合う人との出逢い


こんな流れだと思いますが(めっちゃ他人事)
ここまでくると、思うわけですよ。



あれ、私と森田の、この関係に対する目的地って全然ちがくね?と。

いや、実は大学時代にも一回聞いたことありました。
「うちらってさ、いつまで会えるんだろうね」
「どうだろうね~」
「友達としてだったら、たまに連絡とったりとかできて末永くいられるかな」
「うーん、まあ、楽しくやってればいいよ」

というやりとりをしたことがあります。

……こいつ、全然考えてねぇな
と、その時も感じたわけですが。
享楽主義?っていうかなんていうか。
こういうところが、成長するにつれて(中学時代はこんなじゃなかったんだよ)チラチラと見え隠れするようになって
まあ、要は改悪ですよね。はい。


でも、《私の支えになってくれた人》っていう事実はちゃんとあるわけなんです。


支えてくれた恩人が、まさかそんなことしないでしょ
っていう、無意識にかけてしまうフィルターってものがあるんですね。
怖いですね。


つまりはこの長ったらしい話
そういうことだった、ってことなんですよ。


確かにあった事実、信頼、友情、愛情、恩

自分がそう思いたいと思ってるうちに、全然違う代物になってた、ってことなんです。


何か核心的にね?
恩返せたわ!って思えれば、自己満でもスッキリしますよ。

でも、それもできないうちに、ただただ
ああ、こういうヤツになっちゃったんだね
って幻滅する気持ち。


やるせないっすよ。
受け入れられなかったです。
今は全っ然、そういうヤツだったんだなって思えてますが。


私も私で反省すべき点はたっくさんありますし
自分で自分を責めました。たくさん。
自分が一番よくわかってる。
罰なら受けました。


知り合って20年以上。
毎日毎秒考えたり思い出したりなんてしないけど
後悔したり切なくなったり憶測を考えてしまったり
どんだけ無駄な時間を過ごしてしまったんだろう
とも思いますけれども。


それでも、しょうがないんですよ。
それが自分なんで。
受け入れてかなきゃいけないし、前に進まなきゃならない。

辿ってきた道は消えないけど
荷物をちょっとおろしていくことは
誰かに許しを乞うてすることじゃない。

私のやるべきことだから、やることなすことは自分で決める。
自分がしたことは
自分に返ってくる。
いいことも、悪いことも。

だから、自分のままでやってく。これからも。

 

 

 

 

ただいまコロナ療養中。

家族で一人だけ(笑)

やっと書き上げられた。

これでもう捨てられる。

 

読んでくださった方、ありがとうございました。

駄文長文わかりにくって感じで

特に何かを伝えたいってこともないので

ただの記録だから

流しで読んでいただけたら幸いです。

 

 

今後はまた、いつも通り日記やらなんやら普通のことに戻していきます❀

 

 

 

 

 

 

追記

 

 

 

カルーナ

という小説を書きたい

 

その根底にあったのは

いつかちゃんと、友達になりたい

と願う気持ちがあったから

 

 

今回、題名はカルーナのまま、実際に起きたことを書いていったけれど

 

小説にしようと思ってたラストは

年老いて、福祉施設で再び再会するって設定だった

 

 

 

性にふりまわされるのでもなく

感情にふりまわされるのでもなく

過去にふりまわされるのでもなく

 

ただ、もう一度

友達になれるなら

その時しかないだろうなと思ったから

 

 

 

いろいろあったけれど

今はまだ会いたくもなく

むしろ許しちゃいけないとも思っていて

だけどいまだ心の奥底では

大切な人

というか

恋愛感情じゃなく

愛はある

 

 

人は変わってしまうけれど

心と心が触れ合う瞬間、ふと

あ、やっぱ変わってないなって思うこともあって

 

すべてを浄化して

もう一度、また巡り会えるとしたなら

 

きっとお互いの人生で

一番大事にしたい人を守りぬいて

幸せに暮らして

終盤の終盤で、そっと

こんな人生だったよって

報告できるような

 

そんな友達になれるとしたら

きっとその時しかない。

 

 

 

 

 

私が想定したカルーナでは

 

おばあちゃんが主人公

 

孫と一緒に押し花お守りをつくるのが趣味

 

庭先の通りに面するところに、無料でできるガチャガチャをセットして

花言葉を添えた手作りの押し花守りをプレゼントしてる

 

 

いつしかそれは

隣町からもガチャガチャをしにきてくれる人があらわれるようになって…

 

人と人を結ぶものになっていく

 

 

なんて設定まで考えてた(笑)

 

 

文才がないから実際書けないんだけど

青山美智子先生だったら、どんなあたたかい物語にしてくれるだろうかと妄想してたりするのは内緒(笑)

 

 

 

でも、そんな叶わない夢を描きながらも

日々を大切に暮らしていくこともまた

人生の醍醐味だよね

 

 

 

 

 

 

 

カルーナ:花言葉

自立

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連理の枝

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